女子プロレス「スターダム」の前ワールド王者・中野たむが30日、44日ぶりに沈黙を破った。

 自身の「X」(旧ツイッター)で「生きています」と切り出し「試合を楽しみにしてくれていたファンのみなさん、たくさん心配をかけてしまってごめんなさい。決められた防衛戦に間に合わず、チャンピオンとしての責任を最後まで全うできなくて、ふがいない気持ちでいっぱいです。ベルトをかけて戦う予定だった鈴季すず選手には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を投稿した。

 中野は10月9日の名古屋大会で刀羅ナツコを退けワールド王座のV3に成功。だが、直後に左ヒザの負傷で欠場となり、今月18日の大阪大会で予定された鈴季とのV4戦は中止となった。年内の復帰は困難で、20日に同王座の返上が決定。しかも10月17日の投稿を最後にSNSを更新しなかったため、ファンからは心配する声が上がっていた。

 最後に中野は「少しずつですが、気持ちは前を向いています。もう少しだけ、時間をください」と呼びかけた。