女子プロレス「スターダム」の主要2大タイトルが、異例の事態に見舞われた。
団体は20日、ワールド王者・中野たむと、ゴッデス王者のなつぽい(28)、安納サオリ(32)組が、それぞれ王座を返上すると発表した。
4月にワールド王座を戴冠した中野は、一時はワンダー王座も獲得し2冠王者に君臨。白川未奈、メーガン・ベーン、刀羅ナツコを退けてV3を果たしたが、左ヒザの負傷により10月中旬から欠場に入った。
18日の大阪大会も欠場となり、同大会で予定された「5★STAR GP」覇者・鈴季すずとのV4戦は中止に。鈴季からは王座返上を要求されていた。
また、なつぽい&安納は8月にゴッデス王座を獲得。9月3日の広島大会で鈴季&星来芽依を下し初防衛に成功したものの、なつぽいが頸椎ヘルニアと診断され欠場に。10月9日の名古屋大会で予定された林下詩美&AZMとのV2戦が中止になった。
都内で行われた会見で、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「中野たむ選手となつぽい選手が、年内いっぱいは復帰が難しいという判断になりまして、返上となります」と説明。さらに「中野たむ選手が最近SNSを更新してないですが、私とは連絡が取れているので、ご安心ください」と付け足した。
2大タイトルの返上により、王座戦線は風雲急を告げてきた。












