全日本プロレス暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」が開幕し、白星発進した3冠ヘビー級王者・中嶋勝彦(35)が、パートナーの大森北斗(28)に非情通告を放った。
例年以上の波乱が予想されるリーグ戦は、12日の後楽園大会で開幕。当初「一人で全日本を乗っ取る」と異例の単独出場を宣言していた中嶋だが、全日本から北斗との出場が発表されると、「出る意味がなくなったわ」とSNS上で不快感をあらわにしていた。
そのため諏訪魔&鈴木秀樹との開幕戦はそもそも来場するかが不安視されたが、無事に姿を見せた中嶋はゴング前に北斗を足蹴りしてから試合に臨むなど眼中にない様子。最後は鈴木と仲間割れした諏訪魔を北斗がナルシストロックで締め上げて勝利するも、勝ち名乗りも受けずにリングに後にした中嶋はコメントブースに現れなかった。
その後、取材に応じ「俺はあくまでも一人で戦うつもりで来た。そこにアイツ(北斗)が勝手についてきただけだ」と吐き捨てる。
今後も一人で戦う気持ちに変わりはないとして「この闘魂スタイルの中嶋勝彦が、全日本を乗っ取るために行われるのがこの最強タッグだ。俺一人で全日本プロレスの全員にケンカを売ってるんだ。だから(北斗は)邪魔なんだ。本当に、もう来ないでほしい。いや、来るな。大体、何で来るんだ、アイツは!」。わずか1戦で〝クビ〟を通達した。
傍若無人な外敵王者が、暮れの王道マットをかき回す。












