阪神はCSファイナルステージ第3戦(20日、甲子園)で広島に4―2と快勝し、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
試合は3試合連続で広島が先制。しかし、直後に追いつき、地力に勝る終盤のリリーフ勝負に出て接戦をものにする流れは、前日第2戦と同様だった。6回までに坂本の2本の適時打などで、3―2と逆転に成功。こうなれば岡田彰布監督(65)の得意の展開だ。5回2失点の先発・大竹の後を受けた桐敷―岩貞―石井―島本―岩崎の5人の中継ぎリレーで逃げ切った。
本拠地・甲子園でリーグ2位の広島相手に初のCS開催で、文句のつけようのない3連勝。試合後の指揮官は「同じような展開やったもんな、3試合とも…」と振り返り、まずは3試合27イニングで4失点と奮闘に次ぐ、奮闘を見せた投手陣を称え「結果的には3試合、0点に抑えているわけやからな」と、盤石のリリーフ陣を絶賛した。
監督自身も2008年以来のCS舞台。久々の短期決戦を完璧なタクトで乗り切り「そらぁ、紙一重やと思うよ。初戦から言うたけど、守り勝ちかな。はっきり言うて」と満足げに振り返っていた。












