巨人の元監督で評論家の堀内恒夫氏(75)が5日、自身のブログを更新。今季限りで退任した原辰徳監督(65)をたたえた。

「山﨑伊織の10勝」のタイトルで4日のDeNA戦(東京ドーム)でプロ初完封で初の2桁をマークした右腕に言及。「打たれたのは、たったの2安打。四死球もなく最後まで投げ切った。2桁勝てるピッチャーと呼べる、結果も内容もいいピッチングだった」と絶賛した。

 堀内氏は投球内容にも注目。「簡単にフォークに頼らず、真っ直ぐ、スライダーなどバランスよく使い分けていたよね」と目を細めた。 
 
「最後も真っ直ぐで空振りの三振。ああいうボールが投げられるんだから。このピッチングを忘れずに、そして10勝できたからと言って奢らずに。相手も研究してくる中で来シーズン更に磨きをかけて仕上げてきて欲しい」とさらなる成長を願った。
 
 続けて「そして、試合後、原監督、自らの口でファンの皆さんへ退任を発表する場面があった。長い間、本当にお疲れさまでした。この一言に尽きますよ」とねぎらった。

 そのうえで「ちょっとゆっくり休んで…ということもないのかな?(笑)」と過去に2度返り咲いている原監督だけに、再登板の可能性を指摘した。