全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(46)が八方ふさがりだ。

 9月23日後楽園大会の6人タッグ戦で〝大鵬3世〟納谷幸男と初対戦したのを機に、DDT勢に興味。「うちのベルトを持ってるんだろ? これは赤井沙希を狙うしかないだろ」と言い出し、赤井、坂口征夫、岡谷英樹組に流出している全日本プロレスTV認定6人タッグ王座奪還に狙いを定めている。

 王座挑戦には2人の相棒が必要のため、さっそくコンタクトを取ったのがOZアカデミーの尾崎魔弓だ。尾崎、雪妃魔矢とは「魔のトリオ」を結成したこともあり、すぐに快諾してくれると思われたが…。

 諏訪魔は「SNSで姐さん(尾崎)に『赤井沙希をやっちまいましょう!』って呼びかけたんだけど、返事がなくてヤキモキしてるんだよ。いったい、どうなってるんだ?」と現状を説明。いまだ尾崎の承諾を得られていないことから、イライラが募っている様子だ。

 尾崎のほかにコンタクトが取れる女子選手は、諏訪魔がプロデューサーを務める女子プロレス「エボリューション(エボ女)」所属の3選手か、天敵のウナギ・サヤカだけ。だが「エボ女は(ともにプロデューサーを務める)石川修司が許してくれないだろうし、ウナギは絡むとめんどくさいしなあ。ああ、オンナ心は難しいわ」と頭を抱えている。

 肝心の赤井組は30日のDDT京都大会で、同時に保持するKO―D6人タッグ王座のV4に成功。だが、試合後の赤井は諏訪魔について言及しなかった。そもそも〝挑戦表明〟を受けている事実すらも伝わっていない可能性が高い。

 暴走男は「赤井沙希は諏訪魔の『す』の字も出してくれなかったな。これはこれで寂しい…。俺の発信力がないのかな。ああ、オンナ心はわからねえ。こりゃ、直接姐さんのところに行くしかないかな…」と途方に暮れるばかり。果たしてオンナ2人のハートをつかめるのか。