DDTとの対抗戦に出場している全日本プロレスの〝暴走男〟諏訪魔(46)が、今度は赤井沙希(36)をロックオンだ。

 23日の後楽園大会で諏訪魔&田村男児&井上凌は、〝大鵬3世〟納谷幸男&高鹿佑也&瑠希也のDDTトリオと激突。初対決となった諏訪魔と納谷が激しい場外戦を繰り広げ大荒れの展開となったが、最後は全日トリオが勝利した。だが、この結果に納得がいかない納谷からは「次はお前とシングルマッチで決着つけようじゃねえか」と一騎打ちを求められた。

 これに対して諏訪魔は「DDTにも、あんなでけえのがいるんだな。全日本のでかい選手とやってる感覚になったよ」と振り返りながらも、「納谷とシングル? まあ、それはおいおいだな。他にも面白そうなヤツがいるし…」と即座の再戦には否定的。8日の代々木大会では秋山準&高木三四郎&岡田佑介と対戦しており、対抗戦2試合を通じてDDTの未知なる選手への興味が湧いた様子だ。

 既に意中の相手もいる。「おいしそうな相手は誰か?って探していたら、いた! いたよ。赤井沙希だ! しかも彼女、うちのベルトを持ってるんだろ? これは赤井沙希を狙うしかないだろ」

 坂口征夫、岡谷英樹とのKO―D6人タッグ王者として8月27日名古屋大会に参戦した赤井は、全日本プロレスTV認定6人タッグ王座とのダブルタイトル戦に勝利。6人タッグ2冠王者に輝いた。

 諏訪魔にはこれまで縁のなかった全日本TV認定王座だが、いまだ赤井組に流出したままのため、率先して奪還に乗り出すという。ただし、11月に現役を引退する赤井は多忙なスケジュールをこなしており、そもそも諏訪魔は2人の仲間を見つける必要がある。この点については「組む相手? もう俺の中では決まってるんだよ。あとは口説くだけだ」と自信をのぞかせた。

 今年に入り〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカとの抗争が続いたが、新たな標的を定めた暴走男。そもそも一切の面識がない赤井が応じてくれるのか…。