またも天敵攻略とはならなかった。広島は16日の阪神戦(マツダ)に3―9で完敗。相手先発の左腕大竹から5回までに3度得点圏へ走者を進めながら決定打が出ず、今季7度目の対戦で6敗目を喫した。
対戦防御率0・57。大竹から計47イニングで5点(自責3点)しか奪えていない。新井貴浩監督(46)も「こればっかりは…いろいろ考えていろんなことをやっているけど、それが結果につながらない」と唇をかみしめるしかなかった。
この日は大竹に7打数4安打と好相性の田中を2番に据えたが、初回無死一塁で二ゴロ併殺打、5回一死一、三塁でも遊ゴロ併殺打と〝刺客〟が返り討ちにあった。
CSファーストステージを勝ち上がっても、阪神とのファイナルステージでは再び大竹との対戦が待っている。11勝のうち6勝をプレゼントしてきた広島にとって、頭の痛い問題だ。












