阪神は30日のDeNA戦(甲子園)に2―4で敗れ、7月16日以来となる3連敗。2位・広島が巨人を下したためゲーム差は5にまで縮まった。

 先発の大竹は1―1と同点の6回二死一、二塁の場面で、ハマの主砲・牧に決勝の24号3ランを被弾し2敗目。対阪神戦で3割5分近いアベレージをマークしている天敵に、またもやられてしまったとあり「牧ひとりにやられてるよなあ。ホントに。他のチームは抑えてるんやで。まあ(6回は)ホームランだけはなあ…」と試合後の岡田彰布監督(65)は表情を曇らせる。

 虎打線は27日の巨人戦(東京ドーム)以降、3戦合計6得点と冷え込みぎみ。クリーンアップの一角を担うドラ1ルーキー・森下も3戦連続無安打と元気がない。「森下、応援歌ができてからアカンなあ」と苦笑交じりにボヤいた虎将は「ちょっとチームを立て直すというかな。(8月は)メンバーを変えずにきたんやけど、ちょっとそれは変えなアカンな。ちょっとアカンよな。流れ的にはな」と打線のテコ入れを示唆する。

 8月最後のゲームを白星で締めくくることができなかった岡田虎。悲願のアレへ向け、いよいよ勝負の9月が始まる。