第105回全国高校野球選手権大会の準決勝が21日に甲子園で行われ、第2試合は土浦日大(茨城)が慶応(神奈川)に0―2で完封負けを喫した。

 先発した伊藤(3年)が3回途中1失点で降板も2番手としてマウンドに上がった藤本(3年)が走者を出しながらも要所を締める投球を見せるも打線が振るわず。相手先発・小宅(2年)を前に、一度もホームベースを踏むことができなかった。

 試合後、小菅勲監督(56)は「本当に暑い中、両軍よく頑張ってくれた」と一言。完ぺきに封じこまれた小宅に「2年生ですけど敵ながらあっぱれ。攻略の糸口が見つかりませんでした」と脱帽だった。

敗退した土浦日大ナイン
敗退した土浦日大ナイン


 さらに「防戦一方でもよく頑張りました。力尽きた感があります」と完敗を認めたが、それでも4強に初進出。ナインに「新しい1ページを切り開いてくれた」と感謝の言葉を贈った。