DDTのベテラン・秋山準(53)が、古巣の全日本プロレスが管理するアジアタッグ王座取りを表明だ。

 20日のDDT大阪大会で同王座を保持する大仁田厚&ヨシ・タツに小嶋斗偉が加わったトリオは、坂口征夫&岡谷英樹&高尾蒼馬と電流爆破バット&ボード6人タッグデスマッチで対戦。〝世界の荒鷲〟こと父・坂口征二氏が巻いたアジアタッグの挑戦権取りを狙っていた征夫だが、試合に敗れたことで王座挑戦は消滅した。

 試合後には新たな動きが。鈴木鼓太郎とリングサイドに現れた秋山が「大仁田さん、アジア持ってるよな? アジアもらいにいくから。全日本ができないんだろ?」とアピールしたのだ。

 全日本所属時代は大森隆男、金丸義信、永田裕志をパートナーに3度の戴冠実績があるが、2021年2月にDDTに移籍してからはアジアタッグはおろか、古巣マットのベルトには一切絡んでいなかった。

 すると9月9日の東京・大田区総合体育館大会の電流爆破6人タッグデスマッチ(大仁田&ヨシ・タツ&小嶋VS秋山&高木三四郎&岡田佑介)で秋山と対戦する大仁田は「9月9日、勝ってからものを言え。アジアだろうと何だろうと、いつでも受けてやるよ。秋山さんよ、初めての電流爆破だろ。感じてから言え!」と返答。

 これを受けた秋山は「絶対に9月9日、勝って挑戦するから。(PWF会長の)ドリー(ファンク・ジュニア)さん、喜ぶよ。普通のベルトに戻すから。電流爆破やらないから」と応じた。

「俺らは元王者。あれじゃ、アジアがかわいそうだよ。全日本が(奪還)できないんなら、俺らが取って、全日本を見返してやろう。俺らが取って普通に戻したら、ドリーさんは喜ぶでしょ。みんな喜ぶんじゃない。電流爆破はやらないといけないけど、あとはアジアらしいベルトに戻す。全日本ができないから、関係ない俺たちでやる」

 諏訪魔ら全日勢と抗争中の秋山がアジアタッグ〝奪還〟に名乗りを上げたことにより、再び波紋を呼びそうだ。