復活を目指すソフトバンクのサブマリン・高橋礼投手(27)が、20日の西武戦(ペイペイ)で無念の2回途中降板となった。

 この日は制球に苦しみ、初回に押し出しで1点の先制を許した。続く2回も内野安打と四球でピンチを招き、犠打で一死二、三塁とされたところで降板を告げられた。1回1/3を投げて3安打3四死球1失点でのKOとなり、二軍での再調整となった。

 二軍では7月以降、27回1/3連続無失点に抑えており、7勝1敗、防御率1・16という圧倒的な実力を見せてきた。しかし、一軍昇格後、2度の先発機会で結果を残すことができなかった。チームの先発陣の頭数は豊富で、限られたチャンスで結果を残さなければならない気負いも当然あるだろう。

 斎藤学投手コーチは「力が入りすぎたかなという気はします。ファームで投げているものが出た上で、こういう結果なら仕方がないと思うが、それを出せないという課題を克服しないといけない。ファームに行くと、ほぼほぼ抑え切ると思う。自分にプレッシャーをかけた中でゲームに入っていけるかとか、少しモチベーションを変えてファームでは投げてほしいかなと思う」と言及し、きっかけをつかんでの巻き返しに期待していた。