第105回全国高校野球選手権大会の第11日(17日)第3試合で日大三(西東京)がおかやま山陽(岡山)に2―7で敗退。敗れたエース・安田虎汰郎(3年)は5回66球を投げ10安打6失点と振るわなかった。

 この試合まで2試合16回3分の1を投げ無失点だった安田。好投を続けていたエースの降板は誤算だったはずだが三木監督は「安田が打たれたらしょうがない。らしくないところが出て、あわてちゃった部分はあったけどよく立ち直った」とたたえた。

 試合終了後はキャプテンの二宮(3年)と号泣しながら抱き合っていた安田。ベンチ裏でも涙がとまらず「三木さんを勝たせたくて今までやってきた。1つでも多く勝ちをプレゼントしたかったんですけど…。それができなくて申し訳ないです」と語りその涙をぬぐった。