なかなか連敗を止められない。広島は12日の中日戦(バンテリン)に2―3の僅差で敗れた。先発・森下は7回6安打、与四球5も3失点と粘投。ただ、打線が相手先発・高橋宏を攻略できなかった。これで引き分けを挟み5連敗だ。

 新井監督は森下について「登板間隔が空いたので入りは難しかったと思うが、ナイスピッチングだった」と話した。また打線には「高橋(宏)くんに対しては2安打だったけど、各打者、とらえた当たりが多かった」と責めなかった。

 この日、前日11日の同戦で右ふくらはぎを痛めて途中交代した秋山が「右下腿ヒラメ筋筋損傷」の診断を受け、一軍出場選手登録を抹消された。指揮官は「10日間では戻ってこられない。箇所が箇所なので」と厳しい見通しを語った。

 首位・阪神の背中は遠のくばかりだが、新井監督は「まだまだチャンスはいっぱいあるでしょう。(阪神との)直接対決は10試合もある」と下は向かなかった。そして「まだそんなに何ゲーム差とか、本当に気にしていない」と言い切った。