巨人は7日のDeNA戦(東京ドーム)で投手戦を勝ち切れず、1―2で逆転負けを喫した。

 球場にG党の絶叫が響いたのは、1点を勝ち越された直後の7回だった。先頭から大城が右前打で出塁。続く中田も左前打を放ち、得点圏に走者を進めた。さらに吉川が犠打を成功させて一死二、三塁の大チャンス。大城に門脇、中田に若林と代走も駆使し、一打逆転の準備は万端だった。だが、代打・長野と岸田がまさかの連続で空振り三振。好機をモノにすることができなかった。

 人事を尽くしただけに原辰徳監督(64)は「いい感じでね。5番6番。まあ7番もしっかり送ってっていう。いい場面をつくりましたね」と選手を責めることはなかった。

 9回にも二死一、二塁とサヨナラ勝ちを期待させる場面があったが、代打・中山はあっけなく遊ゴロ。ここぞで1本が出る打線を目指していきたいところだ。