新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」が25日(日本時間26日、カナダ・トロント)でオカダ・カズチカ(35)とのドリームマッチを制したブライアン・ダニエルソン(42)が再戦の可能性について言及した。

 世界中のプロレスファン・関係者の注目を集めた大一番。オカダのダイビングエルボードロップを浴びた際に右腕を負傷したブライアンは、AEWでは封印していた「イエス!」の大合唱から突進するも、カウンターのドロップキックからレインメーカーを浴びる。

 しかし、これをカウント2で返すと、再度のレインメーカーをキャッチし、ついにラーベル・ロックに捕獲。必死にロープエスケープを試みるオカダの両腕をロックし、会心のギブアップを奪った。

 試合後の記者会見には右腕を固定して登場。「おそらく骨折してしまったようで、6~8週間の治療が必要になるようだ。骨折した時に試合を辞めることもできたし、やり続けることもできた。自分の一番好きな瞬間は〝やり続けた方を選んだ場合〟だったりする。今日の選択にも悔いはない」と振り返った。

 今後については「正直なところ、またオカダとやって今度は俺が腕を折ってやりたいよ。それがフェアプレーな気がするね」とニヤリ。この日の大会の10人タッグ戦でウィーラー・ユウタからフォール勝ちを収めた石井智宏にも興味を示し「彼らには『G1クライマックス』(7月15日、北海道で開幕)もあるし、そう考えると石井とやるべきか、6~8週間もの長期間プロレスをできなくさせた男(オカダ)と再戦して、彼の選手生命を終わらせた方がいいんじゃないか? とか、いろいろ考えるよ」と不敵に言い放った。

「一撃一撃が強かったし、素晴らしい選手だった」とオカダに賛辞を贈ったブライアンは、他にも多くのレスラーとの対戦に意欲を見せた。

「ザック・セイバーJr.とは長い間、対戦してみたかった。ウィル・オスプレイも素晴らしいよね。もちろんAEWの中にも対戦したい相手はたくさんいる」と目を輝かせ、早期復帰とAEWが8月27日(日本時間28日)に英ロンドンのウェンブリースタジアムで開催する「ALL IN」出場に意欲を見せていた。