新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」が25日(日本時間26日)にカナダ・トロントで行われ、オカダ・カズチカ(35)がブライアン・ダニエルソン(42)とのドリームマッチに敗北を喫した。

 世界中のプロレスファン・関係者の注目を集めた大一番。ブライアンは入場曲に「ファイナル・カウントダウン」を使用し日本マット時代の「アメリカン・ドラゴン」仕様で登場した。

 団体の威信と互いのプライドをかけた一戦は、一進一退の攻防が続く。「イエス!」の大合唱から突進してきたブライアンにカウンターのドロップキックを発射。完璧なレインメーカーをさく裂させるが、カウント2でキックアウトされる。

ブライアンのエルボーに苦しむオカダ(ⒸAll Elite Wrestling)
ブライアンのエルボーに苦しむオカダ(ⒸAll Elite Wrestling)

 ならばと引き込み式ラリアートから再度のレインメーカーを狙ったオカダだったが、これをキャッチされるとついにラーベル・ロックに捕獲されてしまう。必死にロープエスケープを試みるも、巧みに両腕両肩をロックされて万事休す。屈辱のタップアウトを喫した。

 オカダのギブアップ負けは2015年8月の中邑真輔戦以来、実に約8年ぶり。レインメーカーとして凱旋帰国した12年1月以降のキャリアで2回目のことだ。歴史的大一番で待っていたのは、衝撃的な結末だった。