女子プロレス「WAVE」1日の新宿フェイス大会で、堀このみ(29)が気迫のこもった戦いを見せた。

 堀は2月にゼロワンで、レジェンド・堀田祐美子とのシングルマッチでプロレスデビュー。WAVEのシングルリーグ戦「CATCH THE WAVE2026」のYOUNGブロックにエントリーしており、ここまで1戦1敗1不戦勝で勝ち点3。この日はアップタウンのさいとうと激突した。

 リングに上がった堀は、対戦相手に頭を下げて「よろしくお願いします!」とがっちり握手。序盤から互いにエルボーを打ち合う。さらに、堀はさいとうの左肩や左手を踏みつけてダメージを与える。しかし、ボディースラムで反撃され、最後は払い腰で3カウントを奪われた。

 試合後、取材に応じた堀は「正直めっちゃ攻められたので勝てると思った。体重が変わらない選手だったので、払い腰がきたのがしんどかったです」と唇をかんだ。

 それでも「運動をしたことがなかったので、29歳でプロレスデビューをして、自分になかったものがだんだん見えてきている感じがしている。本物に近づけている気がする」と手応えを口にした。

 今後に向けて「工藤(めぐみ)さんのようなカッコいいレスラーになりたい。女性で初めて電流爆破されたり、自分にそれができる自信はないけど、それぐらい強い気持ちを持って(プロレスを)やりたい」と拳を握った。

 成長を続けるルーキーの活躍に、これからも注目だ。