新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」が25日(日本時間26日)にカナダ・トロントで行われ、棚橋弘至(46)がAEW世界王者のMJF(27)に敗れベルト取りに失敗した。
棚橋は昨年大会でジョン・モクスリーとの暫定王座決定戦に敗北。2年連続で挑むAEWの最高峰王座戦は、合同興行の第1試合で実現した。
傲岸不遜な態度とダーティファイトを展開する王者には耳をつんざくブーイングが浴びせられ、棚橋は大きな「ゴー! エース!」のチャントを背に攻勢に出る。MJFの左ヒザに集中砲火を浴びせると、ドラゴンスクリュー、テキサス式四葉固めで捕獲。さらにはツイスト&シャウトからスリングブレイドを決め、必殺のハイフライフローを発射する。
しかしこれをヒザで迎撃されると、MJFがリングにベルトを持ち込もうと試み乱戦ムードに。棚橋はスキを突いて丸め込むが、レフェリーはMJFのセコンドに気を取られてカウントが遅れてしまう。これに抗議していると、背後からMJFに突き飛ばされレフェリーと衝突。一瞬の無法空間でダイヤモンドリングパンチを浴びてしまい3カウントを奪われた。
昨年に続きAEWの最高峰王座取りに失敗したエース。王者としての参戦は叶わなかったが、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月15日、北海道で開幕)で今度こその捲土重来を期す。












