巨人・菅野智之投手(33)が18日の楽天戦(東京ドーム)に先発。交流戦優勝決定がかかる大一番だったが〝4年越しのリベンジ〟はならなかった。
この日は巨人が勝利でDeNAが敗れれば2014年以来、9年ぶりの交流戦Vとなる状況。菅野は2回まで完全投球を見せた。だが、3回にアクシデント。一死走者なしで元女房役・炭谷のライナーが菅野の右足甲を直撃。足を引きずりながらベンチ裏で治療を行った。ただ、5分ほどでマウンドに戻った菅野は負傷の影響は感じさせず。徐々にペースを上げ、5回まで二塁を踏ませず無失点投球を続けた。
ところが6回一死走者なしの場面で、中田翔が正面の一ゴロを後逸。嫌なムードの中、辰己に126キロのカーブを左翼スタンドに叩き込まれてしまう。逆転の5号2ランを浴びた菅野はこの回まで85球を投げ、3安打4奪三振2失点(自責1)で降板。打線の援護は1点のみで1―2で敗れた。
菅野には交流戦に苦い思い出があった。2019年6月23日のソフトバンク戦(東京ドーム)。勝った方が交流戦優勝という大一番で、2回途中4失点とプロ最速KOを喫し、チームも敗れていた。
4年越しのリベンジの機会だったが、雪辱はならず。それでも背番号18は「前回(11日、ソフトバンク戦)よりも思ったところにコントロールできたと思います。徐々に状態を上げて、次の登板に備えたいと思います」と前を向いた。
原監督も「前回よりは良かったと思いますね」と評価。復権を目指すエースがこのままフル回転を続けられるか。













