阪神は17日のソフトバンク戦(甲子園)に4―6で敗れ、交流戦の負け越しが決定。1点リードの9回にクローザー役の岩崎が3失点と崩れる痛恨の試合内容で接戦を落とした。

 正守護神・湯浅は成績不振のため、前日16日に登録を抹消されたばかり。代役の背番号13に3連投となるマウンドを託したが、9回二死一、二塁から中村晃に逆転の2点適時二塁打を浴びて万事休す。岡田彰布監督は「(岩崎は)3連投になったから、明日は投げさせんから。最後の一日だけ頑張ってくれと言うたんやけど…」と継投策の失敗を悔やんだ。

 4―1と3点をリードしていた7回に2番手として投入した及川が野村に1号2ランを献上し、1点差に詰められたことも最後の最後になって響いた。二死無走者からの四球が絡んだ失点を「あれが余計やったなあ。投げミスやろ。やっぱりなあ」と指揮官はボヤく。無死二塁のチャンスをつくりながら犠打失敗などが響き、無得点に終わった8回の攻撃も痛かった。

 2位・DeNAが勝利したため、ゲーム差は3にまで縮まった。一進一退のもどかしい日々が続く。