阪神・大竹耕太郎投手が17日のソフトバンク戦(甲子園)に先発登板。昨季まで所属した古巣を相手に6回4安打1失点と好投したが、4―3と1点リードの9回に岩崎が1回途中を3失点と崩れ、チームは4―6のショッキングな逆転負け。大竹の今季7勝目も泡と消えた。
身上とする制球も冴え、与えた四死球はわずか1。緩急を駆使した投球で丁寧に目の前の打者を一人ひとり料理した。規定投球回数にも再び到達し、防御率1・13は12球団トップ。確かな成長をソフトバンクナイン、ファンヘ届けることは間違いなくできた。
この一戦で勝利投手となればNPB史上21人目、育成出身選手としては初となる12球団勝利の記録を手にできた。チームとしても個人としても、最終回の土壇場で全てを〝鷹にさらわれた〟とあって試合後の大竹は意気消沈。「(6回)1失点という投球内容は良かったんじゃないですか」と終始言葉少なだった。












