エンゼルスの大谷翔平投手(28)は16日(日本時間17日)に敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回に左翼線二塁打を放ち、3打数1安打、1得点2四球だった。打率3割1厘。チームは3―0で勝って2連勝。貯金を今季最多の8とした。地区首位のレンジャーズが敗れたことで3・5ゲーム差と背中が大きく見えてきた。
初回無死一塁でいきなりバットが快音を発した。カウント1―1からの3球目、先発右腕シンガが内角低めに投じた93・8マイル(約151キロ)のシンカーを逆方向にはじき返した。106・1マイル(約170・7キロ)の弾丸ライナーは左翼線を破る二塁打となった。これで連続試合安打を今季最長の13に伸ばした。暴投で三塁に進み、4番ドゥルーリーの中前打で先制のホームを踏んだ。
3回二死二塁は四球。5回一死一塁は1ストライクからの2球目、外角のチェンジアップを強打するも二ゴロだった。2番手の右腕エルナンデスと対戦した2―0の7回一死二塁はストレートの四球で歩いた。
9回先頭は新人左腕コックスに見逃し三振。カウント2―2からの6球目、92・4マイル(約148キロ)の外角フォーシームに手が出なかった。
3戦連発はならなかったが、1打席目の左翼線二塁打を見る限り、相変わらず絶好調だ。王手をかけているメジャー通算150本塁打、あと3本に迫っている日米通算200号はカンザスシティーで一気に達成するかもしれない。楽しみだ。












