ドジャースは5日(日本時間6日)まで敵地で行われたカブス戦との3連戦でスイープされ、連敗が今季ワーストの「6」まで伸びた。
大谷の今季初となる1試合2本塁打、8回に一挙5得点のビッグイニングで1点差まで詰め寄ったが、6―7でまたしても逆転負け。すでにワールドシリーズを2連覇し、2年連続のサイ・ヤング賞左腕のスクバルまで電撃トレードで獲得し、ますます嫌われ者となったドジャース以外のファンにとっては痛快すぎる展開となった。
王者を地元で迎え撃ち、見事なまでの返り討ちにしたシカゴの喜びもひとしおだ。それを象徴するように米紙「カリフォルニア・ポスト」が取り上げたのは、シカゴのホットドッグ店「ウィナーズ・サークル」が掲げた看板。そこには「SWEPT THOSE MOTHERTUCKERS BACK TO LA LA LAND」と文字盤が掲示され、話題になっているという。昨季在籍して今季からドジャースでプレーするカイル・タッカー外野手(29)を揶揄(やゆ)し、ドジャースに地元で1勝もさせずに追い返してやったという意味合いが込められているようだ。
この看板に同紙は「ドジャースとカイル・タッカーをからかった」と受け止め「昨冬のFA市場でタッカーが他球団と契約したことに、多くのカブスファンは裏切られたと感じており、その感情は依然として根強いようだ」と読み解いている。
タッカーはリグリー・フィールドで古巣のファンから大ブーイングを浴びせられながらも活躍したが、ホームランボールをスタンドから投げ返されるなど〝裏切り者〟のレッテルは貼られたまま。同紙は「ナ・リーグ屈指の強豪であるカブスはポストシーズンでドジャースの脅威となる存在だ」などと警戒心もあらわにしたが、果たして――。










