阪神は13日のオリックス戦(甲子園)に0―2でシャットアウト負け。2位DeNAとのゲーム差は3・5にまで縮まった。

 相手先発は球界最高峰の右腕・山本。余計な失点は極力防ぎ、ロースコアとなるだろうゲームを何とかもぎ取りたいところだったが、4回に大山と渡辺諒の失策が絡み先制点を献上。渡辺諒は8回にも風に流されたフライを捕球し損ね、この日2つ目の失策を記録してしまった。

 チーム全体の今季失策数はこの日のゲームを終え39。気がつけばリーグワーストの中日の40に1差と迫ってしまった。渡辺諒は試合後、「チームに申し訳ないなという気持ちです」と肩を落とし、グラウンドを後にした。

 だが試合後の岡田監督はサバサバとした表情。「きょうは風があったからのう。そらエラーで失点もするよ。百何試合もやったら。それをバットで取り返せばええやんか。チームとして機能すればいい」と語り、ナインを必要以上に責めることはなかった。