前日の大歓喜から一転…。巨人が4日の日本ハム戦(東京ドーム)に3―10で大敗。再び借金を「1」とした。
フレッシュな日本ハム打線に投手陣が踏ん張れなかった。2勝目をかけて先発登板した育成1位ルーキー・松井颯投手(22)は初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回から一転。花咲徳栄高時代の同級生・野村に与えた四球などから二死一、二塁のピンチを招くと、「打撃には自信がない」と語っていた相手先発・北山にまさかの同点適時打を献上。続く細川には勝ち越し適時打を浴び、試合をひっくり返された。
なんとか立て直したかったが、3回には野村に今度は3ランを被弾。同級生対決は完敗に終わり、プロ最短の3回5失点KOでマウンドを降りた。
その後も3番手・鍬原が2/3イニングを投げてを4失点、5番手・三上が2イニングで1失点と猛攻を止められず…。前日の劇的サヨナラ勝利から打って変わり、チームとしては今季4度目となる「サヨナラ勝利後の敗戦」を喫した。
原監督は松井に対して「初回は立ち上がり良かったんだけどね。なかなかやっぱり、先発投手というのは勝負を左右するというね、それを改めて若い松井投手も分かってくれるといいですね」と失敗を糧とした成長に期待。一方で「鍬原は決していいとは言えないけどね」と敗戦を決定付けた鍬原の投球には苦言を呈した。
これで再びの借金生活となった原巨人。勝率5割ラインで一進一退の攻防を続ける中で、上昇気流をつかむことはできるか。












