新日本プロレス4日の大阪城ホール大会で行われたIWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ王座決定3WAYマッチは、「毘沙門」こと後藤洋央紀(43)、YOSHI―HASHI(41)組が制し、第99代IWGPタッグおよび第4代STRONG無差別級タッグ王者に輝いた。
2冠王者「オージー・オープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)」の王座返上を受けて行われた新王者決定戦。毘沙門は「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL&高橋裕二郎、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のグレート―O―カーン&アーロン・ヘナーレと三つどもえの戦いを展開した。
ノータッチルールの3WAY戦は、UEの入場をH.O.Tが襲撃して開戦。3チームの思惑が交錯する一進一退の攻防が展開された。セコンドのディック東郷とSHOを介入させて4人がかりで試合を優位に進めるH.O.Tに対し、毘沙門にはYOHが助太刀に訪れて決定打を許さない。
3チームが目まぐるしく入れ替わる攻防から、毘沙門は裕二郎を孤立させて一気に勝負に出る。最後は新合体技の「デンジャラスニーブラ」から必殺の消灯(合体式バスター)で乱戦に終止符を打った。
H.O.Tから負けた場合は「解散」「後藤家の子供3人H.O.T入り」「YOSHI―HASHIはアニマル浜口ジム再入門」の3大理不尽条件を突きつけられていた毘沙門だったが、これらをすべて回避して新2冠王者に。しかし、喜びはつかの間だった。試合後のリング上には「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」を名乗るアレックス・コグリンとゲイブリエル・キッドが登場。クラーク・コナーズに続いて米国・LA道場出身者がことごとくバレットクラブ(BC)入りを果たすという衝撃の展開となった。
2人の襲撃を受けた毘沙門はYOSHI―HASHIがキッドのツームストーンパイルドライバー、後藤がコグリンのジャックハマーを浴びてグロッギー状態に。ベルト奪取から一転して最大級の屈辱を味わい、BC勢と初防衛戦での激突が急浮上した。













