新日本プロレス21日(日本時間22日)の米国・ロングビーチ大会で「初代STRONG女子王座決定トーナメント」が行われ、メルセデス・モネ(31)がウィロー・ナイチンゲールとの決勝戦に敗れベルト奪取を逃した。

 4選手参加のトーナメントで、モネはステファニー・バッケルを、ナイチンゲールは向後桃(スターダム)をそれぞれ下し迎えた決勝戦。ナイチンゲールというリングネームからは想像もできない無慈悲なパワーファイトに大苦戦を強いられた。豪快な垂直落下式ブレーンバスターを浴びながらも、モネはバンク・ステートメント(変型クロスフェース)に捕獲して反撃に転じる。ところがこれを切り返されると、強引に持ち上げられてドクターボムでマットに叩きつけられた。

 レフェリーはカウント2で肩が上がったと判定したが、強烈な一撃を浴びたモネは完全にグロッギー状態。再び持ち上げられるとトドメのドクターボムで完璧な3カウントを奪われてしまった。

 モネは4月のスターダム横浜アリーナ大会でIWGP女子王座から陥落した。その後の動向に注目が集まる中で新日本継続参戦を表明し、今回新設されたSTRONG女子王座取りに狙いを定めていた。決戦の地・ロングビーチはいとこのスヌープ・ドッグの地元とあって復活の舞台が整っていたが、まさかの敗戦。深刻なダメージからか試合後はノーコメントで会場を後にした。