女子プロレス「スターダム」の〝アイコン〟岩谷麻優(30)が、IWGP女子王者メルセデス・モネ(31)への雪辱に燃えている。
23日横浜アリーナ大会の王座戦に向け、王者からたび重なる仕打ちを受けてきた。11日の会見ではモネメーカー(変型フェースバスター)でKOされ、15日代々木大会でも襲撃された。
「不意打ちでびっくりしました。あんなスーパースターさんが試合もないのに来るなんて、本当にIWGPのベルトを奪われたくなくて大事にしてるのが伝わってきた」と振り返りつつ「何回もビンタされたりする中で、自分の怒りのフラストレーションがたまってきてる。絶対にこの人からベルトを取らなきゃって気持ちになってます」と表情を引き締めた。
同王座への思いは強い。昨年11月、初代王者決定トーナメントに専念するため保持していたSWA世界王座を返上。だが、IWGP女子王座戴冠は果たせなかった。
「SWAは何も結果を上げられなくて、もっとベルトに歴史を刻みたかった。いまだ空位で、今回IWGPを取って、SWAのチャンピオンを決めるトーナメントとかあったとしたら、統一戦でもいいし、何かしらの動きは見せていきたい」
先日は〝横やり〟も入った。同じ23日大会で中野たむとのV3戦を控えるワールド王者ジュリアが、モネとの2冠戦をぶち上げたのだ。
だが、岩谷は「プロレスラーだから、次の野望を言うのは自由。でも、今回取るのは自分なんで」とピシャリ。「自分がチャンピオンとしてIWGPと赤(ワールド王座)の2冠戦でも、白(ワンダー王座)との2冠戦でも何でもできると思います。でも、その時にならないとわからない。今はIWGPのベルトしか見えていません」と運命の横浜決戦に集中した。












