女子プロレス「スターダム」の白川未奈が、大相撲の小結若元春(29=荒汐)と交わした約束を果たす。
23日の横浜アリーナ大会でワンダー王者・上谷沙弥(26)への挑戦を控え、15日の代々木大会では「コズミック・エンジェルズ」を脱退。月山和香を連れ、新ユニット「クラブビーナス」のリーダーとして再出発する。
「ユニットは誰でも持てるものではないし、メンバーのプロレス人生も私自身にかかっていると思ってます。みんなのこともチャンピオンに育て上げる。まずは私がチャンピオンになって、勢いづけます!」
強い決意の裏には、プロレス好きの若元春に誓った言葉がある。昨年11月の同王座戦で王者の上谷が放ったフェニックススプラッシュがアゴに命中し、白川は長期離脱を強いられた。欠場中は無力感にさいなまれたが、テレビで放送されていた大相撲に熱中。再起への原動力となったという。
先日は念願がかない若元春との対談が実現。「荒汐部屋にお邪魔して、皆さん吐くまでぶつかり稽古をしていた。強くなるには、これだけ練習しなきゃいけないことを思い知らされた」と、大きな刺激を受けたという。
気合も注入され、王座奪取に燃える白川は「ワンダーのベルトを持って再会することを若元春関と約束したんです。なので絶対ベルトを取って、私のスターダム内での番付を上げたい」。悲願の白王座初戴冠を果たす。












