〝青い目のケンシロウ〟ことジョシュ・バーネット(45=米国)がインタビューに応じ、初参戦となるノアマットへの思いを激白した。9月3日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では船木誠勝(54)とのGHCマーシャルアーツルールでの対戦が決定。早くもその先に見据えるのは――。
――船木との対戦が決定した
バーネット パンクラスやUWFで活躍していた若いころの試合映像もトレーニング映像もほとんどすべて見てる。年齢の割に今も変わらずシャープで、とても危険な人物だと思っているよ。でも、僕はそういう危険な選手以外と戦うっていうイメージが湧かないから、戦えることが楽しみだよ。
――4日の両国大会は実況席から試合を見た
バーネット 打撃、特にキックがすごく鋭いと感じた。まさか青木真也選手を相手に足関節で決めるっていうのは予想外だったな。動きも全然キレてたし、とてもデンジャラスな選手だと思った。
――特にどこに危険を感じたのか
バーネット 若いころの船木選手は計算をし尽くされたイメージがあるんだ。今もそうだとは思うんだけど、年を重ねるごとに用心深さも加わってきている。しかも、グラウンドに至っては技術が昔以上に増えていってると思ったよ。
――体格差では勝っている
バーネット 当然(191センチ、117キロと)自分の方が体は大きいので、大きさで勝つ戦略を立てるつもりではいるけど、船木選手は先へ先へと読む力があるので油断ができない。しかも、船木選手は僕よりもはるかに大きい選手に勝ってきた実績がある。あの世界で一番背の高い総合格闘家のセーム・シュルト(212センチ)に勝ってるんだよ。船木選手も僕もパンクラスの王者だった。僕たちは互いにインスパイアされながら切磋琢磨してきた。今回、同じベルトを持ってたチャンピオンとして、どっちが強いかを見極めることができると思う。
――GHCヘビー級のベルトに興味はあるか
バーネット もちろん! 僕はベルトコレクターだからね。でも、まずは船木選手との試合しか考えていないよ。船木選手に勝ってから他の選手たちの強いところ、弱いところを探っていきたい。でも(王者)ジェイク・リー選手はすごく強い。いろんなものにたけていて、完璧な選手だと思っている。バックグラウンドも総合格闘家で自分と似たものを感じる。別にチャンピオンだから戦いたいというわけではなくて、あのジェイク・リーだから戦いたいと思ってる。でも、僕はもう勝てる方法を見つけたよ。それはもちろん秘密だけどね。
――両国大会を見て感じたことは
バーネット 試合のラインナップがすごいし、大会としての画一化されたものもあって、素晴らしいと思ったよ。ノアの新しい旅に出るというコンセプトが僕には合っていてね。自分にとってもノアに参戦できるっていうことは、新しい自分の旅路を見つけたと思ったよ。今回もすごいビッグイベントだったけど、船木選手と自分の試合はそれを超えるものになると確信しているよ。












