ノアの杉浦貴(52)が、頚髄損傷でリハビリ中のゼロワン〝炎の戦士〟大谷晋二郎(50)との再戦を誓った。

 ゼロワンの親会社「ダイコーホールディングスグループ」が主催する押忍プレミアム興行(6日、東京・ベルサール高田馬場)で行われた「大谷晋二郎応援大会」に出場した杉浦は、田中将斗と組み、新日本プロレス・小島聡、大日本プロレス・関本大介組と対戦した。

 試合では両軍が一進一退の攻防を展開。杉浦は小島とショルダータックルを打ち合い火花を散らした。その後、田中との好連係で優勢に持ち込むも、敵軍も粘る。最後まで互いに技を出し合い激しくぶつかったが、20分時間切れドローで終了した。

 昨年4月の両国大会で、大谷は杉浦のジャーマンを受けた直後に動けなくなった。この日リハビリ中の大谷が来場し、1年ぶりに再会を果たした杉浦は「大谷さんとやっとお会いできたことがうれしくて。僕が励まさなきゃいけないのに、逆にみんなを励ましててすごい人だなって」と感嘆。「大谷さんが帰ってくるまで、僕はプロレスラーとしてずっと待ち続けます。次に会う時はリング上で戦えればなって思います」と力強く語った。