女子プロレス「エボリューション」のGMを務める〝大巨人〟石川修司(48)が、栃木プロレスの副社長に就任した不動力也(46)との重役対決を制した。

 3日のゼロワン東京・後楽園ホール大会に参戦した石川は不動の副社長就任記念試合として行われたシングルマッチで激突。激しい肉弾戦を展開し、不動を場外に投げ飛ばすとエプロンからダイビングフットスタンプをお見舞い。副社長就任を祝った。その後も会場に響き渡るほどの重いエルボー合戦で火花を散らしたが、DDTで動きを止められるとストレッチプラムで締め上げられピンチを迎えた。

 それでもコーナーに上った不動を捕らえると、雪崩式のブレーンバスターを敢行。一気に流れを引き寄せる。最後はランニングニーを連発し、相手が意識をもうろうとしたところで、ファイヤーサンダーをズバリ。3カウントを奪った。

ダイビングフットスタンプを見舞う石川
ダイビングフットスタンプを見舞う石川

 試合後、バックステージに現れると「俺は今、フリーのレスラーとしても気を張ってるし、エボリューションのGMとしても気を張ってますよ」と鋭い眼光で切り出し、「不動選手、せっかく栃木プロレスの副社長になったんだから、リング上もリング外ももう嫌だというぐらい全力を賭して、この団体を盛り上げていってほしい。また機会があれば僕がナンボでも」とメッセージを送った。

 エボリューションの発展のため、若手レスラーの引き抜きを画策する石川は「あと若い子、いい子がいたらエボリューションのほうにも上がってもらいたいと思ってるんで」。最後は不動に「お互いに肩書だけで満足しないで持てる力を全部発揮して、リング内もリング外も切磋琢磨していきましょう。そうしたら、もっとプロレス界が良くなるんで」と呼びかけた。