全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル 2026(CC)」の優勝決定戦(17日、大田区)の記者会見が8日に都内のホテルで行われ、Aブロックを1位通過した潮崎豪(44)が悲願の優勝を誓った。

 5日後楽園大会でタロースとの最終戦を制した潮崎は、決勝トーナメント準決勝でBブロック2位の菊田円(26)と激突。「ここに来るまで、自分が思った以上に体がボロボロになった。厳しいブロックを戦い抜いたからこそ、この痛みはある。痛みをすべて乗り越えて、この(CCの)トロフィーをいただきます」と決意を固めた。

 過去3度の出場で届かなかった春の栄冠。11年ぶりのチャンスに「(公式戦の)最初から優勝をつかみにいくということを考えていた」と拳を握る。準決勝の相手、菊田については「リング上で戦っていないので印象は特に持っていないが、向かい合ったら楽しそうだなという印象」と気持ちを高ぶらせた。

 一方の菊田は「ケガをしているただのおっさんに、この俺、菊田円が負けるわけないんだから。今すぐにでも辞退したほうがいい」と強気の姿勢。これを受けた潮崎も「こんな面白いチャンスはない。ケガしてでもやりますよ」と不敵な笑みを浮かべた。