伝統の王座戦が、史上初めてインディ団体で行われることになった。邪道・大仁田厚(65)率いるFMWEは、29日の神奈川・鶴見青果市場大会でアジアタッグ王者の大仁田、ヨシタツ組が石川修司&佐藤光留の挑戦を受けるV2戦を開催すると18日に発表した。
1955年11月に日本プロレスで創立された同王座は日本最古のベルトとされ、力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木らプロレス界の巨星たちも巻いてきた。伝統ベルトの王座戦がインディ団体で開催されるのは、史上初だという。
大仁田組は15日の全日本・名古屋大会で大森隆男、ブラックめんそーれ組を下し、初防衛に成功。直後に邪道が鶴見大会でのアジア王座戦開催を宣言すると、同大会で大仁田との試合が決まっていた全日本の石川がパートナーに佐藤を指名し、「一発で全日本にベルトを取り戻す」と話していた。
これを受け、全日本とFMWEで話し合いが行われ、全日本公認レフェリーの起用を条件に、PWF認定のアジアタッグ王座戦として開催が決まったという。しかも、同王座戦は「北側一面有刺鉄線電流爆破+電流爆破バット+有刺鉄線バリケード地雷爆破」デスマッチとして、「火薬量MAX」で行われる予定。伝統のベルトが、とんでもないことになってきた。












