新日本プロレス「Just 5 Guys(J5G)」のタイチ(43)が、団体の景色を一変させる。
1月に結成された新軍団にSANADAが加入したことで、新日本マットの勢力図は激変。タイチによると、電撃合体のきっかけは昨年10月16日に長岡で行われた「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」1回戦だったという。
当時のSANADAは「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の中で内藤哲也、鷹木信悟の後塵を拝し存在感が薄れつつあった。同戦の試合後にタイチは「このままだと2人に差をつけられて終わっちゃうよ。俺だったら変えられるよ」と〝助言〟したという。
「別に引っ張ったつもりはないけど、一つの解決策で俺だったら変えられると。技術も体も全部いいのに何でダメなのかなと。肌を合わせて、もったいないなと思ってた」
環境を変えたSANADAは「NEW JAPAN CUP」を制覇し4月8日の東京・両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦する。それでもタイチは「やっとスタートラインに立ったところ。ベルトを取ってオカダを引きずり下ろした時が第一歩なんじゃないかな」と位置づける。
J5Gは結成当初から「景色を変える」と公言。目標の一つがSANADAを来年1月4日東京ドーム大会のメインに立たせることだと、タイチは言う。「そこを変えるのが、一番大きな景色を変えることになるんじゃないかなと。もちろん俺らも結果を残して大舞台に立って。なんだったら、SANAやんの対角線に俺がいたっていいわけだし」と〝ドームジャック〟も見据える。
「選手も悪いわけじゃない? 同じ景色になっていたのは。1強のオカダ対外国人ばっかりになっちゃって、つまんねえなってのは思ってて。日本人の新しいスターが出ないと盛り上がらないでしょ。SANAやんとだったら、いけるんじゃないかな」。盤石だったトップ戦線を崩し、新時代を到来させる。












