さすがのリップサービスだ。巨人は24日、楽天とのオープン戦(東京ドーム)に1―4で敗れた。

 この日は31日の開幕戦から逆算してちょうど1週間前。開幕投手に内定しているビーディ(前パイレーツ)は2者連続でソロを浴びるなど、4回途中3失点で降板した。やや不安の残る内容に、試合後は次回登板について「来週の金曜日ですか?」と直接的な表現を避けた遠巻きな質問も飛んだ。

 これに原辰徳監督(64)は「そのへんはどうぞ詮索してください」とけむに巻きながら「何でも聞けば答えが出ると思ったら大間違いでね。ケータイ電話じゃないんだから」。まるで〝俺はグーグルじゃない〟と言わんばかりに笑顔を浮かべながらシャットアウトした。

 そうは言っても、原監督が現場の最高責任者だけに聞かないわけにもいかない。その後、この日の試合前練習から合流した岡本和らWBC組の今後の予定を問われると、こう口を開いた。

「今日の話の中では、大城は明日(25日の楽天戦に)出ます。試合に出たがっているという感じですね。多少の疲れはあるでしょうけどね。(岡本)和真は日曜日(26日の楽天戦)から。明日は練習に参加して、日曜日に出ると今のところは決まっています。ピッチャー(戸郷と大勢)は明日1日完全休養という形にして、それで明後日から合流して、明後日に投げるということは2人に関してはないということですね」

 ピシャリとやった直後に、洗いざらいの情報開示。最後は「何でも聞けば…」と言い残して会見場を後にした。