WBC1次ラウンドB組の韓国は9日のオーストラリア戦に7―8で痛恨の逆転負け。10日の日本戦を前に黒星発進したことで、韓国メディアは落胆の色が隠せない。
朝鮮日報(電子版)はオーストラリア戦を「グループリーグ初戦で、ベスト8進出において最も重要な分水嶺」だったとし「予期せぬ敗北で韓国の8強進出の可能性に暗雲が立ち込めている」と報じた。
同紙の見立ては「歴代最強戦力の日本がB組1位が有力な状況。2位を巡って韓国とオーストラリアが競合する構図だった」。いきなりライバルのオーストラリアに負けたことで「韓国が希望を持つためには10日の日本戦に勝利するか、オーストラリアが日本か、チェコ、中国の格下チームに負ける漁夫の利しかない。日本戦での勝利確率は高くない」と悲観的な見解を示した。
また、韓国は投打ともコンディションが良くないとも指摘。3投手が本塁打を浴びたことや、6日のオリックスとの強化試合で抑えの高佑錫(コ・ウソク)が緊急降板したこと、鄭又栄(チョン・ウヨン)が7日の阪神戦で佐藤輝に特大弾を許すなどWBC球の適応に苦労している点などを挙げ「使える投手がそれほど多くない状況。弱り目にたたり目で打者のコンディションも良くない」と分析した。












