WBC侍ジャパンの若き4番候補・村上宗隆内野手(23=ヤクルト)のバックスクリーン弾が世界で評価された。
宮崎合宿第2クール初日の練習が行われた21日、村上がダルビッシュから放った一撃に米国メディアが反応した。
FOXスポーツでアナリストとして活躍するベン・バーランダー氏は自身のツイッターに本塁打動画をアップし「ムネタカ・ムラカミ! 彼は本物だ。世界はすぐに彼を知ることになるだろう。今回のWBCか、あるいは彼がMLBに来た時に。彼はライブBPでユウ・ダルビッシュからホームランを打った」とつぶやいた。
また、データ分析会社「Codify Baseball」も「ムネタカ・ムラカミがユウ・ダルビッシュから一発を叩き込んだ! 知らない人のために言っておくが、彼はまだ23歳。昨季は56本塁打を記録した」とツイートした。
起きた事象が瞬時に世界に拡散されるSNS時代ならではの情報の広がり方だ。
そして、この目に見える〝モノサシ〟の活用を宮崎合宿の前から期待していたメジャースカウトにとっても村上の一発は驚愕の一撃だったようだ。
あるア・リーグスカウトは「ダルビッシュが空振りを取りに行った高めのストレートの軌道にうまく自分のバット軌道を入れ、完璧にとらえた技ありのホームラン。練習とはいえ、MLBでトップ5に入る投手からこれだけ無駄のない完璧なスイングをできる打者はメジャーにもそういない。村上の評価は揺るぎない」とこのリアルタイム動画の配信に感謝した。
そして、もちろんこの動画はWBC本戦で戦う日本のライバル国のスカウト、解析部隊も目にしているはず。侍ジャパンだけが日々の練習風景を映像で世界に発信していることが本番でどう活用されてしまうのか、今はまだ分からない。












