デスマッチ&ハードコアユニット「プロミネンス」の鈴季すず(20)が、スターダムの最高峰王座に変革をもたらす。
2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、かつての〝姉貴分〟ジュリア(28)のワールド王座に挑戦する。2019年10月にジュリアが何も言わずにアイスリボンを離れ、スターダムに移ったことを根に持っていたが、昨年10月に実現した一騎打ちを経て心境に変化が訪れた。
「もうジュリアに恨みとかは全くなくて、今はジェラシーですね。自分よりキラキラ輝いているレスラーがいたら悔しいじゃないですか?」とした上で「世界で一番かっこいいレスラーを目指すためにジュリアは越えなきゃいけない壁。ぶっ倒したい」と意気込んだ。
もちろん、ワールド王座奪取後もスタンスを変えるつもりはない。「今までスターダムのチャンピオンがデスマッチで男子選手と戦うなんてあり得ないこと。外の人間だからこそ、団体の枠にとらわれず、いろいろな団体にベルトを持って行って戦いたい。私にはもっともっと(ワールド王座の名を)広げられる自信がある」と胸を張る。
昨年6月にスタートした「デスマッチ10番勝負」は7戦まで終わり、今後は佐々木貴、竹田誠志、そして4月の最終戦は葛西純との対戦が控える。並み居る男子デスマッチファイターに、ワールド王者として立ち向かうつもりだ。
「私はNGがないので、コンプライアンスをぶち破る。運営側はヒヤヒヤすると思うんですけど、それをニヤニヤしながら楽しみます」。既にアーティスト王座を保持する若きデスマッチ女王が、業界盟主の常識をぶっ壊す。












