女子プロレス「スターダム」の白川未奈が、〝因縁のベルト〟取りへ始動した。

 2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では15選手参加の「ベルト挑戦権争奪浪速ルーレットシングル勝ち抜き戦」が行われる。

 出場選手は岩谷麻優、向後桃、刀羅ナツコ、鹿島沙希、桜井まい、テクラ、中野たむ、なつぽい、白川、マライア・メイ、月山和香、水森由菜、天咲光由、花園桃花、X。ルーレットで対戦相手が決まる5分1本勝負の勝ち抜き戦で、引き分けの場合は両者失格。3カウントフォール、ギブアップの他にオーバー・ザ・トップロープルールが採用される。

 優勝者はベルトの挑戦権を得るため、発案者の岩谷は11日の会見で「(2015年に優勝した)シンデレラ・トーナメントでやった1日4試合がマックスなので、あのとき以上にやって優勝者になりたい。〝あのベルト〟に挑戦したいと思います」と意気込みを語った。

 一方、ひと際注目を集めたのが白川だ。メガネをかけ、女教師のような装いで優雅に登場するや、得意の英語力を生かしてマライアの通訳を務める。そして「私がどのベルトを欲しいか、みんなわかってるでしょ? そこに向かって生きのびるのみ」と決意を述べた。

 意中のベルトは一つしかない。昨年11月に王者・上谷沙弥に挑戦したワンダー王座だ。王者が放ったフェニックススプラッシュがアゴに命中し、欠場に追い込まれた因縁がある。マライア、ザイヤ・ブルックサイドとのチーム「クラブビーナス」でも話題を振りまく白川が、タイトル戦線復帰となるか。