女子プロレス「スターダム」のワールド王者ジュリア(28)が、10人掛けマッチ(21日、東京・ベルサール高田馬場)の〝裏テーマ〟を明かした。

 鈴季すず(20)とのV1戦(2月4日、大阪)に向け、1人3分、30分の10人掛けを直訴。葉月、中野たむ、なつぽい、SAKIら10人との対戦が決まった。

 ジュリアは「すずとの戦いに向けて自分自身に試練を与えるために戦い抜く。もちろん負けることは考えてない。朱里と年末の両国で29分51秒戦ったから、30分戦えるスタミナは持ってる」と自信をみなぎらせる。

 ただし、自分だけのためではない。今年の抱負を「女子プロレスを広めたい」と掲げ、試合を通じて団体の底上げを図るつもりだ。「この3分間で10の人間物語が始まったり、見せられたら」と目を輝かせると、まずはシングル初対決の「カラーズ」SAKIに照準を合わせた。

「他団体ではベルトも巻いたりキャリアと実績のある選手だと思うけど、彼女はなぜスターダムに来たんだろうってすごい気になったりしてさ。ベルトを目指さないのかなとか、スターダムで遠慮してんのかなって気になったから、戦ってみたいと思っていたんだよね」

 さらに怨敵の中野たむを「ここ最近元気なくて、ぱっとしないというか、たむらしくねえなと。今何かが足りてないんじゃないのかな?」と疑問視した上で「それを言ったら私にも一つ、物足りなさがあってさ。だからお互い、いつだってやり合ってないとダメなんじゃないかなって」と対戦を心待ちにする。お騒がせ王者が何を見せるのか注目だ。