巨人・原辰徳監督(64)が10日、客員教授を務める千葉県内の国際武道大で新年恒例の特別講義を行った。
今回で通算18度目となった講義は3年ぶりに対面形式で行われ、学生たちを前に「平等に与えられているのは未来と時間。未来予想図を持って日々前進、希望ある朝を迎えることが重要。挫折やくじけた時に、どう自分で変えられるか。人生では寄り道や時間を費やすこともある。しっかりした未来予想図があれば遠回りもこわいことではない。迷うということは、一生懸命生きようとしているから」などと熱いメッセージを送った。
また、学生たちからは「WBCなどの大舞台で活躍する選手の条件」との質問も飛び、原監督は「いい質問です」とズバリ。「打者で重要なのはボールをこわがらないこと。投手は内角に投げることをこわがらないこと。この2つは非常に重要です。ボールをこわがらない。デッドボールをもおそれない。投手はここという時に相手の胸元に投げられることが国際試合、大事な試合で力を発揮できる」と続けた。
ただ、硬軟織り交ぜた講義となるのが〝原流〟でもある。話題も少々脱線し、進行役から「なぜメロンパンが好きなのか?」との質問も…。すると、原監督は他のマジメトークと変わらない熱量で「小さい時からメロンパンが好きで」と切り出し「ただ、この頃はメロンパンもいろんな種類が出てきてですね。僕にとってメロンパンはメロンパンでなきゃダメですね。(何かが)中に入ってちゃダメなんです。シンプルなメロンパンが好きですね。ですから、今のメロンパンはメロンパンであって、メロンパンではないみたいなメロンパン。それと牛乳。菓子パンには牛乳ですね」と「メロンパン」を連呼しながら意外なこだわりを披露した。
何はともあれ、今季で監督通算17年目。3年契約の2年目となるが「1年1年が勝負。複数年契約という言葉もつかわれますが、長期的にプランニングしているとかはまったくない」と3年ぶりのV奪回へ決意を示していた。












