新日本プロレス5日佐賀大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、前年度覇者の「毘沙門」こと後藤洋央紀(43)、YOSHI―HASHI(40)が鈴木みのる(54)、ランス・アーチャー(45)組を下して5勝目(不戦勝1を含む)をあげた。

 必殺の合体技・消灯(合体バスター)を防がれてしまった毘沙門は、後藤がみのるの猛攻にさらされる。執拗なスリーパーホールドに捕獲されてグロッギー状態に。ゴッチ式パイルドライバーだけは許さないものの、スリーパー地獄からは抜け出すことができない。

 ならばとYOSHI―HASHIが救出に訪れるも、アーチャーの妨害で激烈一閃(合体トラーススキック)を決めることができず後藤はまたもスリーパーに捕らえられる。それでもYOSHI―HASHIがアーチャーを場外へと追いやって数的優位を築くと、後藤は執念でみのるをファイヤーマンズキャリーの体勢に担ぎ上げる。一気に激烈一閃からの消灯をさく裂させて逆転の3カウントを奪った。

 連覇へ向け2敗を守ったYOSHI―HASHIは「最後、後藤が鈴木みのるを絶対に担ぎ上げると信じていたから。後藤洋央紀の底力を俺は肌で見ているし、今日はそういう部分が光った勝利だと思う。ファイナルのステージ俺と後藤は必ず立つ! そして去年同様にトロフィーをいただこうと思います」と宣言。後藤も「俺の力をなめんじゃねえぞ! 俺とYOSHI―HASHIの絆をなめんじゃねえぞ!」と雄たけびをあげていた。