DDT・4日の後楽園大会でEXTREME王座戦が行われ、秋山準(53)がジョーイ・ジャネラ(33)を破りベルト奪取に成功した。

 テーブル、ラダー、イスの使用が認められるTLCマッチで行われたタイトル戦で秋山は、場外に作られたパイプイスの山にジャネラをコーナー最上段から投げつけるなど初体験のルールにもさすがの適応力を見せる。だが、中盤にはテーブルにセットされた上にラダー最上段からのエルボードロップをくらうなどハードコア戦特有の攻撃に悶絶するなど追い込まれる場面も…。しかし決定機は許さず、リング上にセットしたテーブルに相手を雪崩式エクスプロイダーで叩きつけて大ダメージを与えることに成功。さらにリストクラッチ式エクスプロイダーで叩きつけて3カウントを奪い、流出していたベルトの奪還に成功した。

 すると試合後、秋山が誇らしげにベルトを巻いているところに現れたのはスーパー・ササダンゴ・マシンだ。一度は無視して立ち去ろうとした秋山だが、ササダンゴから「この2022年、プロレスラーらしい活動を一切しておりません。だから、プロレスラーらしさの年末調整をさせていただけないでしょうか。年内エクストリームに挑戦できればそこでプロレスラーらしさを全て調整できると思いまして」と珍妙な挑戦表明を受ける。

 これに秋山は「皆さん、どうですか? いいですか?」と観客に問いかける。声出しが解禁された客席から歓声が上がると「じゃあ、やろう。(体重)20キロ減らしてこい!」と受諾し、12月29日の東京ドームシティホール大会でのV1戦が決定した。

 その後、インタビュースペースで「(ベルトをDDTに)取り戻せたので良かった」と安堵の表情。初のTLCマッチについて「これもプロレスの一部だと思う。DDTに来た時から、そういうこともいつかしないといけないと思っていた」と明かす。さらにルールを王者が決められるEXTREME王座のV1戦について「ルールはお互いがOKなら挑戦者が決めてもいいと思う。一方的に俺が決めるんじゃなくて」とササダンゴに譲歩する意向だとした。