潰し合いだ――。DDTのシングルリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」優勝決定戦(4日、東京・後楽園ホール)に臨む上野勇希(27)が、対戦する〝大鵬3世〟納谷幸男(28)と共に会見し意気込みを語った。
前回のD王GPでは優勝決定戦で竹下幸之介に敗れた上野は「去年、準優勝が決まった瞬間から今年の優勝しか狙っていませんでした。その目標まであと1つのところまで来れて。今一番したいのは納谷をぶっ潰すこと。そしてD王覇者として進んでいきたいと思います」と力を込めた。
これに、今回のリーグ戦で躍進した納谷から「サイズは普通のほかの団体なら(団体発表の体重が110キロの)僕がヘビー級で、(同78キロの)上野さんがジュニア。でもDDTは無差別なので。リングに上がったら潰すだけかと思います」と応じられた。すると上野は「潰し合うなら、その覚悟がどっちが強いのか、気持ちが強いのかが決め手になると思います」と断言。納谷からも「僕も覚悟を持って臨みます。絶対に引かない」との決意の言葉が放たれた。
D王GP勝利の先には当然、樋口和貞の持つKO―D無差別級王座挑戦を見すえる。DDTユニバーサル王座を持つ上野は2冠を虎視眈々と狙っており「誰に何を言われるでもなく挑戦して取って、俺が一番すごいというのを広めたいと思います」と誓った。最後に笑うのは若きハイフライヤーか、それとも覚醒迫る大器か。












