DDTは28日、東京・神田明神で会見を行い、12月29日の東京ドームシティ(TDC)ホール大会に〝バカサバイバー〟こと青木真也(39)が参戦し、センダイガールズのワールド王者・橋本千紘と対戦すると発表した。青木は、19日のONEシンガポール大会でザイード・イザガクマエフ(ロシア)に1RTKO負けを喫して以来のリング復帰戦となる。
かねて対戦を熱望していた橋本戦が決まり、青木は「今のプロレス格闘技における強さと戦いを見せられるような試合になると思います。ギブアップを取りたい。レフェリーに止められるんじゃなくて、ギブアップを取りたいです」と声をしゃがれさせる。さらに橋本について「プロレス、格闘技を通じて今、一番練習をしていると思う。やっぱり練習あってこその試合なので。そういう意味で一番強いと思う」と力説。特にGLEATのUWFルールで見せた強さにひかれたとした。
イザガクマエフ戦は開始86秒で敗れ、最後は頭部にパンチの連打を受けた。試合後は頭部の痛みも訴えていた青木だが「3日間くらい僕も〝頭痛ニキ〟で『年内は試合試合しない』って思ったんですけど、やっぱり戦わなきゃダメだなって。メディカルの検査を受けて問題なかったので、ここから1か月、しっかり練習していいものを出せるようにしたいです」と復調を強調した。
だがその後、ルールについては「手間だと思うんですけど、できたらロープを外して巌流島ルールでやりたいです。3回転落したら一本負け」と突如変なことを言い始め、橋本を「私はどんなルールでもいいですが、やったことないんで…」と困惑させる。それでも構わず「僕、貸しがあるんで谷川貞治に。2012年の6月の山本KIDが復帰した試合の解説だったんですけど、その時の金を…(以下略)」と意味不明なことを口走った。さらに会場のTDCホールについて「小川直也と最後の試合をしたり、いろいろと思い入れがある会場ですね。それとDEEPの50回記念があって出たんですけど、記念大会だからって安く…(以下略)」と暴走するなど若干の頭痛の影響を感じさせた。
一方の橋本は「青木選手からの対戦したいという記事を夏ごろに見て、ずっと断る理由がないと思っていて。女子とか男子関係なく、強い人間と戦うことで私自身強くなれると思っているので」と早くも闘志をみなぎらせる。さらに「格闘技のイメージが強いんですけど、プロレスに飲まれていないというか、青木真也という人間がぶれずにいることをすごくリスペクトしています」と敬意を払いつつ「自信を持ってレスリングを見せたい。そして最後は必殺のオブライトで仕留めたいと思います」と必勝を誓った。












