反撃ムードが漂ってきた。新日本プロレス「ワールドタッグリーグ(WTL)」公式戦(4日、兵庫・加古川)で、内藤哲也(40)、SANADA(34)組が、棚橋弘至&矢野通の「ヒロシとトオル」を下し、怒とうの2連勝を飾った。
ヤンキー座りした矢野からメンチ合戦を求められたSANADAだったが、動じることはなかった。脚と腕を絡めて身動きできなくするパラダイスロックを棚橋と矢野に決め、試合を優位に運んだ。
2人の連係もさえわたり、内藤が矢野に延髄斬りを決めると、すかさずSANADAがローリングエルボーを発射。さらに合体のトルネードDDTを炸裂させ、最後は内藤が必殺のデスティーノで3カウントを奪った。
開幕2連勝から2連敗を喫したが、これで「オージー・オープン」(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)に土をつけた前夜の大阪大会に続き2連勝。5勝(不戦勝1を含む)2敗の勝ち点10とした。オージー・オープンが勝ち点12で首位に立ち、内藤組とTMDK(マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト)が2点差で追う展開となった。
この日は一部席を除き声出し応援可能な大会だったため、「デ・ハ・ポン」大合唱で大会を締めくくった内藤は「今日の加古川大会が今後のリーグ戦において、すごく重要な一戦になってくるんじゃないかなと思ってたんでね。まあ、でも思ったほど大した相手じゃなかったね。残すリーグ戦は高知と姫路。そこに勝利し、(14日に)仙台サンプラザホールにて行われる優勝決定戦に進ませていただきますよ」と約束。勢いに乗った制御不能男が、初制覇へと突き進む。











