ソフトバンク宮崎秋季キャンプ最後の休日となった15日、藤本博史監督(59)がオンラインで取材に応じた。この日は斉藤和巳投手コーチ(44)らとゴルフで交流を深めたという指揮官。リフレッシュも兼ねて首脳陣との積極的なコミュニケーションを図った。
宮崎入り前「藤井(皓哉)の先発はまだ決定ではないでしょう」と語っていた斉藤コーチ。指揮官は今季「8回の男」に君臨した右腕の先発転向案について、宮崎入りと同時に同コーチと意見交換したという。「こっちに来た時に話し合った。斉藤コーチは『藤井は8回』ということを考えて入ってきた。そこは納得して、先発の方で練習しているところなんでね。これは候補にしただけであって、決定ではない。後ろが足りないとなった場合は、実績のある藤井にしか任せられない。そこは補強のところもありますし、はまってくれたら先発、はまらなかったら後ろに行く可能性はある。これは藤井にも伝えてあります」。改めて構想を説明した上で、やり取りを明かした。
また「会社の方とも話をして、モイネロか藤井を先発にと。松本もあったんですけど、松本は7回のはまりがすばらしい。もともと独立リーグ時代に先発もやってるんで、先発で考えるなら藤井かなというところ」と球団とも意見を重ねた上で、藤井の先発転向を後押しした経緯を語った。
また、この日は斉藤コーチと選手との接し方についても意見を交わし「どちらかというと厳しい投手コーチになると思う。寄り添いながら、離れながらというのを意識したいと言っていた」と、現役時代に沢村賞を2度獲得したレジェンドの指導に改めて期待を寄せていた。












