ソフトバンクの板東湧梧投手(26)が13日、キャンプを視察に訪れたパドレスの野茂英雄アドバイザー(54)から〝トルネード金言〟を授けられた。

 現在はひねりが少なくなってきているものの、板東も一昨年、トルネード投法を取り入れてから飛躍のきっかけをつかんだ。何度も野茂氏の映像を見て参考にしたという。

「トルネードといえば野茂さんなので。リズムがどんな感じかを聞いたら『グラブが少し遅れる感じ』と教わった。確かにそうすることで開きが抑えられる。今は上半身が開いて先行しているのでそこを聞けて良かった」と目を輝かせた。

 これは、藤本監督のサポートがあってのものでもある。野茂氏は翌14日も滞在予定で、指揮官は「板東なんかは聞いてみたらいいんじゃないか。野茂は優しい人間やから、聞けばなんぼでも答えてくれると思う。(現役時代は)全然打てなかった。『たまには打たせえや』って言ったけど全然打たせてくれなかった」。

 ジョークを交えながらレジェンドのアドバイスによるプラス効果を期待していた。